|
啓蟄が過ぎ去り、まるで虫のごとく再開したコラムかな・・・?(笑;)
実は、昨年から、ある会社の開発中健康食品に関わっており、ターゲットが花粉症なのです。
気になる方は、構築テスト段階ではありますが、ココ(4月末に正式OPEN予定)を覗いてみて・・
そんなさなかに、先週の「あるある大辞典」にて花粉症が取り上げられましたネ。
「ようやく、免疫細胞の働きに注目した解説が始まったか・・・」と言うのが、感想です。
ホームページを覗いてみると判るとおり、粘膜からの異物浸入を防ぐ「Th2細胞」の活性に注目したモノです。
なぜ、ようやく始まったかと思ったのは、実は、粘膜のカタマリのような「腸」の持つ免疫活性力は、以前から注目されていたからです。
腸内環境については、ココでも極簡単に解説しているのだけれど、善玉菌と悪玉菌の関係に乳酸菌が絡んだ三角関係・・・? 簡単に言っちゃえば、乳酸菌や乳酸菌の生成物、乳酸菌の餌になるオリゴ糖などをしっかりと腸まで送り込んでやることで、人がそれぞれ持っている善玉菌を元気付け、腸内の老廃物や蛋白質をしっかりと分解してやろうと言うこと。
コレに加えて、腸内の粘膜が綺麗に正常な状態になれば、「Th2細胞」も活性化せず、正常な働きに戻り、花粉やハウスダスト等に過敏に反応する事が無くなると言うこと。
「Th2細胞」の活性化を抑える働きとして、ガン細胞攻撃することで有名になっている「NK細胞」がコントロールしてくれていることも判ってきているようです。
いままで、アガリクスやプロポリスなどの愛用者に花粉症が治った、軽くなったと言う報告も、この免疫を司る「NK細胞」を活性化し、全身の免疫作用を正常な状態に持っていくためなのでしょうネ。
実は、私の家族には花粉症患者が、全くいないのであまり注意していなかったのですが、医薬品や色々なグッズで、毎年のように苦労しているのなら、一度、腸内環境を見直すのも良いかもしれませんね。
実は、花粉症の潜在患者数は膨大で、生活・食環境の悪化が患者数を引き上げています。 そこで、多くの健康食品関連や、医薬品関連、周辺グッズと言うように多くの業界で売れ筋商品の開発があいつでいます。 即効性と言われるモノから、シーズン突入前から始めなくてはならないもの等々・・・先に触れた、現在開発中の商品もそんな中の一つなので、バイヤーと呼ばれる人たちの中には、「コレは売れる!」と言う人が何人か・・・実は、この新商品のHPを依頼された時に「バイヤーに評判が良い」と聞いて、あまり力が入らなくなったのです・・・「売れる」と言う発想ではなく、「楽になる」と言う発想から入らないと、私のポリシーに反するのです。
その他の健康食品でも、どうしても「ガンが治る」「奇跡の食品」等々、劇的な言葉が並び、この言葉が「劇薬」になる恐ろしさを感じないのだろうかと不思議に思うことが、しばしば・・・
私のサイトで紹介している乳酸菌関連商品もご多分に漏れずと言うか、商品自体は本当にすばらしいモノだと思うし、その効果の現れは、ハッキリと判りやすいのだけれど、営業担当が持ってきた、体験談に末期ガンが綺麗に治った・・・等の記載の中に、1日10倍、20倍の量を飲んで治すとの表現があり、あまりPRしなくなった商品なのです。
いつも、担当者に言っていたことは、毎日、長く続けることで体のこの部分が良くなって、全身が良くなる等々の解説に、生活習慣病や肥満等々の日常の中で、何故、コレが良いのかが判る体験談が欲しいと言い続けても、理解できないようでした。
多くの書籍の中にガンに効くメカニズムは一生懸命解説されるが、花粉症やアレルギー、免疫性の疾患等へ効果はあります・・・が、メカニズムの説明がない・・・・
私が、この乳酸菌に注目したのは、多くの書籍や資料の片隅から拾い上げてゆくと腸の働きと免疫の関係がとても重要だと言うことがおぼろげながら見えてきたことと、少しでも腸内にとどまりやすい乳酸菌が商品化されていないかと言うことでした。
まぁ〜これからも多くの健康食品が「ガンが消えた!」「奇跡の生還!」「不治の病が・・・!」とセンセーショナルに躍り出てくるでしょうが、しっかりと行間と隅っこを読み直し、本当に良いモノは何なのか、選別してゆかなくてはならないでしょう。
私の会社の新入社員が、花粉症6年生と言うことが最近判明し、只今、実験中・・・来年には、面白いご報告が出きるかもしれません。
|