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| 週末から、大変なニュースが飛び交っています。<関連ニュースなど> 「中国製ダイエット用医薬品で肝機能障害10件発生、急性重症肝不全で一人死亡 」(厚生労働省) 厚生労働省は7月12日、中国製ダイエット用医薬品の摂取による健康被害の発生が疑われる事例が10件発生したと発表した。これらの製品を服用すると、肝機能障害を発症するおそれがあるため、厚労省では製品名を公表して、注意を呼びかけている。 これらの中には、乾燥甲状腺粉末と食欲抑制薬のフェルフルラミンが、含まれており、どちらも日本では医薬品として処方されるモノで、食品などに入っていてはいけないのです。 これらに、どんな問題が有るのでしょうか? まず、ニュースなどでほとんど触れられていないのですが、 「せん之素こう嚢」が、乾燥甲状腺粉末と食欲抑制薬のフェルフルラミンを含んでいることが、国立医薬品食品衛生研究所の分析結果から既に明らかになっている。また、この製品による甲状腺機能亢進症の健康被害事例もこれまでに報告されており、過去に2度注意喚起を行っている。」 この注意喚起の方法が、不明瞭で個人消費者に届いていないと言うことではないでしょうか。 個人輸入(代行)の問題 インターネットやカタログから商品を選ぶと、たとえば中国から直接、消費者の手元に届いてしまうために、どこにも注意書きなどできないのが現状ではあります。 一つ一つを検査することもできないと言うことです。 また、コレを監視する働きが無いと言うか、できないのが実状でしょう。 そんなことから、どうしても「個人責任」となってしまい、今回のような問題(事件)に発展しない限り、消費者へ情報が届かなくなってしまいます。 個人輸入(代行)が、全て悪いというわけではなく、商品を発送する側(海外)にて日本の市場や法規などをちゃんとクリアーにして、日本語の解説書などを添えて、送ってくれるところの方が多いと言えます。 私の知り合いでも、毎年、定期的に商品の検査を行っているところもあります。 責任の所在は、どうしても購入者の個人責任になりますが、紹介する限りは、できるだけの安全確認をする姿勢は、見習うべきでしょう。 漢方への認識のずれ よく、漢方は、長い時間をかけて、ゆっくりと効果が現れてくるので、短期間で結果は出ないなどと言われることが多いですが、症状に合わせて中医(漢方医)の先生などに処方されたモノには、即効性のモノもあります。 あくまで、専門家による処方の上に有ると言うことを理解しておいて欲しいです。 漢方は、自然抽出物だから害が無いというのは大きな間違いで、中には猛毒になるモノもあり、知識のないままに利用することは、とても危険な事です。 今回の大きな問題は、本来、専門医の処方が無くては使用できない薬物が、即効性を出すために、ダイエット食品と紹介されたモノに入っていた点です。
他のページ(健康食品を買う前に)にも書いていますが、自然のモノ=安全では決してないことを認識して欲しいです。 ダイエットへの認識 ダイエットを目指す方に、必ず注意して欲しいのは、異常なまでに即効性を求めることは止めて欲しいですね。 月に2〜3Kg程度を目安にするのが、良いでしょう。 1ヶ月で、10Kg痩せようと思うと、どうなるでしょう・・・1Kgのダイエットとは、熱量にすると6000~7000Kcalと言われています。 10Kgだと、60000〜70000Kcalマイナスとなります。 コレを食事のみでマイナスにすると言うことは、毎日2000Kcal以上マイナスとしなくてはならず、何も食べないで過ごさなくてはならなくなり、絶対に不可能な数字というか、危険きわまりないことなのです。 もちろん、運動などと組み合わせる事により、落とすことは可能ですが、それでも二桁も落とすと言うことは危険です。 もう一つ、痩せる必要のない方が、ダイエットすること・・・コレは、精神的なモノなのかどうか、また、回りの風潮がそうさせるのか・・・自分自身に問いただしてみて欲しいですネ! 「ナゼ、痩せなくてはならないのか・・・?」 「健康を損なってまで痩せる必要性はあるのか・・・?」 とにかく、大きな問題点は、輸入品の中身を確認する方法が、個人には無いことです。 私が、今のところ国内で加工されたモノだけを紹介しているのも、そんな背景があります。 ご紹介する商品に責任のとれないモノが有ってはならないのです。 あくまで健康が第一で、健康な体があってこそ、美しくいられるのだと言うことを理解していただければ良いのですが・・・? だったら、国内メーカー品が全て良いのか・・・? そうとも言えません。 健康食品の場合、医薬品のような認可の必要性もないために加工食品等として扱われることで、 機能や成分に関しては、かなりルーズになっています。 これだけ長く続く健康食品ブームの中で、健康補助食品としての分野を法的に認め、的確な規制も必要では無いでしょうか。 機能、効能が明記できないから、何をやっても良いと捉えているところもあるように見受けられます。 機能を高めるために、濃縮されたり、高密度になっていたり、特定の成分のみを抽出したりと、限りなく医薬品に近づいたモノも多く、だからこそ、機能と適度な用量、成分分析などをしっかりと明記し、消費者に判りやすくすることで、トラブルを無くすことを考えなくては、ならないはずです。 決して、食べ過ぎてはならないモノでも、加工食品としてジャムやエッセンスのように扱われ、適量が示されていなくては、今回のようなトラブルは幾らでも起こり得ると言うか、起こっている事でしょう。 私自身、中国の知人の会社から幾らでも漢方や食品などを個人輸入することは可能で、今までに数種類のモノを送ってもらったりしたこともありますが、どうしても安全性が十分に確認できないために、諦めている部分もあります。 彼らは、実際に漢方薬を個人輸入用に発送したりしていますが、誰にでもではなくて、日本国内で詳しい人間を間に入れて、その指示で発送しているようです。 個人輸入の場合、中国だけではなく、アメリカなど欧米からのモノであっても、代行業者の姿勢や、発送する地元業者の姿勢が問われる時期になってきたと言うことかもしれません。 現在、私自身もブラジル産のモノを幾つか検討作業に入ってはいますが、どうやって、安全性や品質の維持管理をするかが大きな問題となっています。 現在、候補に上げている会社は、ISO 9000を取得した会社と言うことで、製造過程での審査基準は国際規格に適合していると言えますが、ほとんど製造業向けの基準であり、HACCPの様にもっと厳しく、食を扱う会社としての国際基準を取得している会社は無いモノかと、探していたりもしています。 例えば、プロポリスなどに見られる「SIF」マークは、ブラジル国内の肉製品加工工場向けの基準で、国際的な食品向け基準では無いのです。 地球の裏側まで、確認に行くこともできず、何で、信頼性を確認するか・・・企業ベースでも大きな問題点で難しいです。コレを個人のレベルで確認することは困難で、注意してくださいと言っても、無駄でしょう・・・ 全てに言えることだとは思うのだけれど、バランス感覚の大切さでは無いだろうか? 健康と美容、美しく痩せるのではなく、健康を取り戻すことで、バランスの良い体(体型)を得られる事を認識して欲しい。 健康食品に多くを求めることでは無く、必要なダイエットの一助として捉え、まずは、健康な体を取り戻すことから考えてゆけば、無理なダイエット行為や、過激な宣伝文句に踊らされることも無いのでは、無いだろうか? 明るい笑顔に、元気な話し声、心のゆとり、女性ならば、きめ細やかな素肌・・・そうすれば、バランスの取れた体型も付いてくるはず・・・お洒落のためのダイエットではなく、綺麗に見せるためのお洒落でありたいモノである。 |