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昨年に続き、今年もまたまた・・・
「アガリクスに含まれる成分は心臓を弱める」
癌学会で発表なる、新聞記事が・・・困ったモノです。
記事をよく見ると昨年の癌学会で発表された先生が、またしても、同じ発表をしているようです。 変わったところは、昨年は「阪大講師」が、今年は、「元講師」と言う書き方になっている。
まず、この実験の大まかな内容は、
抗ガン治療にの際に免疫力を強める目的で併用される「レンチナン」に心臓を弱める作用があり、マウス実験で検証されたと言うこと。
「レンチナン」はシイタケから抽出された薬で、βーDグルカンを主成分としているから、キノコ由来の健康食品を摂りすぎると心臓に障害を起こす可能性があるとのことです。
そして、新聞記事には、最も名前が知れ渡っている「アガリクスに含まれる成分が」と言う表現になっているのです。
<レンチナンとは>
シイタケから取り出した抽出エキスを分離・精製し、β-(1→3)結合を主鎖とする高分子グルカンを単離したもの。
用法としては、1週間に2mg静注で投与。
しかし、発表された先生の実験は、
2週間に1回1mgまたは4mg/kgをマウスに腹腔内投与。
体重換算で、人に投与する量の25〜40倍の量。
これでは、マウスが可哀相である!
もう一つ問題が、
直接、腹腔内へ高分子グルカンを投与していること。
コレでは、カラダが吸収できないためにそのまま体内に残り、炎症反応を起こす可能性も考えられるそうです。
薬剤の「レンチナン」は、人間の場合「静脈注射」による投与方法。
健康食品は、経口摂取(口から食べて消化器官を経由する)
健康食品のβグルカンの量と、実験のレンチナンの量では、桁があまりにも違いすぎ、摂取方法もまるで違う。
アガリクスの子実体(キノコに成長したもの)には、
β-(1→3)-Dーグルカン と β-(1→6)-Dーグルカン蛋白複合体
を持っており、その他多種の多糖体を持ち合わせており、レンチナンのように単離したモノではありません。
なにより、レンチナンは、シイタケ由来の薬剤なのに、なぜ、アガリクスを標的とした報道になるのか・・・訳が分かりませんね!
また、同じ説明を2年続けてやらなくてはならない事へ、少しばかりの怒りも覚えます。
キノコから、丁寧に熱抽出されたモノでは、全く心配無いといえますね。
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