防蟻剤の健康への影響



防蟻剤はもともと農薬として用いられているものを防蟻剤として使用したものがほとんどです。


クロルピリホス
(劇物)
狭窄館、肺水腫様状態、食欲不振、吐き気、下痢、瞳孔収縮、震え
急逝中毒の場合は縮瞳、意識混濁、けいれん、肺水腫、呼吸困難
ダイアジノン
(毒物)
クロルピリホスと同様な症状
ペルメトリン 嘔吐、悪心、下痢、頭痛、耳鳴り、傾眠
重症になると呼吸障害、震え
アメリカ化学アカデミーでは発ガン危険度の高い農薬指定
プロポキスル有機リン系薬剤と類似
S−421 ラットに対する経口投与で腎臓肥大の報告
同類(エーテル系)には発ガン性を示すものもある


井上書院 住まいQ&A 室内汚染とアレルギー 引用


戻る