平成24年 2012年 5月25日
府中ニュース速報



週末はメッセに行こう。
山栄建設㈱のミニチュアの世界






本山町に本社を構える住宅建設の山栄建設㈱は、26日【土)・27日(日)にウッドアリーナで行われる産業メッセでミニチュアの家を並べた町のジオラマをお披露目する。

これらの模型は、同社が家を建築する際、設計内容について施主と最終確認を行うため、広島市の業者に依頼してっ作成した50分の1サイズの精巧なミニチュア。
屋根や二階部分を取り外して、間取りや雰囲気を見ることができるもので、すべて実際に建設されている。

ジオラマは、5.4m×1.3mの大きさ。
家の模型28棟や道路。プラレール、人形なども飾られて、1つの町ができあがり、バックには桜ケ丘を中心とした府中市街地(航空写真)が広がる。





建築模型は過去にもメッセで展示したが、町に仕立てるのは初めて。
同社の山本敏史代表取締役社長が、テレビでジオラマを見て「とても楽しそう」と企画。
メッセでも“町”中を走るプラレールにCCDカメラを付けて映像をモニターに写しだし、ミニチュアの世界に飛び込んだ感覚を味わってもらうことにした。

山本社長は「会場では住宅相談などはしません。ただただジオラマを楽しみに来てください。みなさん、産業メッセに遊びに来てね!」と呼びかけている。



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