ヒゲの平成徒然草 1999年 10月18日号【第  47号】発行部数 ?

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□■□■                     鍋    
        
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急に寒くなってきました。
寒くなると鍋が恋しくなりますね  ♪

鍋物をおいしくつくるコツ は
(1)沸騰したらすぐ中火にすること。材料は煮すぎないように
 
(2)肉・魚は早めにいれて、おいしいだしを生かしましょう!
(3)アクはていねいにとること 
(4)同じ材料はひとまとめにして入れましょう 
(5)煮えたものと生のものが混じってしまわないように 
(6)季節のもの、旬のもの、新鮮なもの・・・材料をよく選びましょう 
(7)土鍋は保温性に優れ、厚手で重みがあり、口のひろい、あまり深くないものが
よいでしょう

鍋に入れる具は当然材料によって火の通りが違います

はくさいであれ 肉であれ、すべての材料が1m角のサイコロ状だった時
1時間にどのくらいの熱が通るかを表したものが熱伝導率です。

数値の大小で各材料の断熱性(伝熱量)の良否を比較できます。

熱伝導だけを当てにしては鍋に具を入れれませんね。
そこで、実際に使われる厚さにおいての熱の通過量を示す値が熱コンダクタンスで
す。

鍋をする時はこちらが便利ですね ^^;

さて、鍋の具のお肉をお皿に取ったとします
温度の高いお肉は冷え、温度の低いお皿は暖まります
お肉からお皿に移動したものが熱で熱の量を熱量といいます。

熱量とは純粋な水1kgを1気圧のもとで14.5℃から15.5℃まで温度
を上げるのに必要な熱量を1kcalと決められています。

だだ、同じ重さの具でも種類が違うと、熱量は違います。
そのため、1kgの具を1℃上げるのに必要な熱量をその具の比熱といいます

鍋の具は同じ熱を得ても温度の上がる値がちがいます。
具の温度を1℃上げるのに必要な熱量を熱容量といい、その具の重さと比熱を
掛けたものと同じです。

鍋の具を口に入れると同じ温度でも、具によって瞬間に熱いと感じる感覚が
違います。これは熱侵入率が影響しています。

ところで、鍋の具のはくさいとお肉の関係はどんな関係でしょうか
キムタクとヒゲの関係でもいいです

こたえは いつものところ



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こたえ

        煮たもの(にたもの)同士だよ ^^;

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