ヒゲの平成徒然草 2000年 3月  24日号【第 127号】発行部数 ?
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<福祉住環境 メモ>

=日本の住環境の一般的特徴=

室面積が狭く、介助や福祉用具を必要とする高齢者の室内移動を困難に
しています

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講談社「週刊現代」 平成11年6月12日号より

驚愕データ!  
        「マンション住人は寿命が9年短い」   流産率も5倍

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  ▲「コンクリート」でストレスが▲

日本木材学会分科会の研究テーマのひとつとして、「教育現場の居住性」を調べ
ている、東京農工大学の鈴木正治名誉教授がいう。

「’90年に全国の小・中学生3600人を対象に行ったアンケート調査で、木造教
室とコンクリート教室という言葉から、生徒たちが受ける印象を調べたものがあ
ります。

それによると、木造は「明るい」「自然な」「人間的な」「温かい」「のびのびとし
た」
などのイメージをもたれていました。

生徒にとって、木造校舎は優しく包容力のあるイメージなんです。木材や紙、漆喰
などの素材は、とくに日本人にとっては非常に親しみを感じるものです。
日本人の遺伝子に”親しみの感情”が組み込まれているのだと、私は考えています」


つづく
                 
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