ヒゲの平成徒然草　２０００年　６月 　９日号【第　１５４号】発行部数　？
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□■□■　　　　　私たちが建てたはじめての家　FB工法特集号
　 □■□■　佐塚郁子さん宅（長野県）　その２
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「昨年の１１月から住み始めたのですが冬も夏も部屋の温度差がほとんどなく
驚いたことに結露も全然ありませんでした」と郁子さんはこの家の快適さを話し
てくれました。

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ふたり暮らしなので、家は平屋建てにしようと決めたご夫妻ですが、気がかりは、
このあたりが長野市内より積雪も多く、冬の寒さがさらに厳しいことでした。

そのため選んだ家は、高断熱・高気密に太陽エネルギーをプラスしたソーラー
ハウス。屋根を通して集めた太陽熱を、給湯や暖房に補助的に利用する家です。

ひと冬を過ごしてみたところ「外がマイナス１０度以下なのに、ストーブ１台で家
じゅうが快適に暖まるし、結露もないのですよ」と、その威力に感激した様子。
夏は夜間の冷気を床下へ蓄え、日中、屋内の熱を外へ逃がすため、窓を閉め
きったまま、クーラーなしでも涼しいのだそう。

建築費は普通の家よりも高くなりましたが、一生住む家だからと思いきったお
ふたりの決断は、大正解だったようです。

佐塚さん宅　おわり

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家族構成＝夫婦
構造＝木造在来工法（FBS工法）
一階床面積＝９９．３７ｍ２　（約３０．１坪）
竣工＝１９９４年１１月　
　
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なぞなぞです

ふたり暮らしなので、家は平屋建てにしようと決めたご夫妻ですが
平屋に無くて、二階建てに有るものはなーんだ

答えはこのメールの最後にあります

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こたえ

階段　です
吹き抜けはできます

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