ヒゲの平成徒然草 2002年 5月18日号 【第 429号】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆
 
□■□■  末永く快適に暮らすための
  □■□■ 住まいの防災対策【カビ・ダニ】 
□■□■  WEB劇場

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
プロが考える 「快適 健康 いい住まい」の本がもらえる・・・かも。
5月の月間プレゼントクイズ 実施中!   ヒゲの平成徒然草
http://www.sky-net.or.jp/hige/   の応募フォームからどうぞ
============================

【ダニ】

■防止対策
・日頃からこまめに掃除をして、室内を清潔にしておきましょう。
・掃除機をかける時は、入念にホコリを吸い取りましょう。
・たたみの上にカーペットなどを敷くのは避けてください。
・換気、通風に注意してください

============================
ヒゲのひとりごと

広島の夏は「とうかさん」の祭り(6月7日〜9日)で始まります。
別名ゆかた祭りとも言われ広島地方のゆかたの着はじめです。

高温多湿な国には その気候風土にあった衣・食・住があったので
すが、オイルショック以降の家は 断熱材を詰め込んだ家、衣で言え
ばセーターを着た状態の家を造ってきました。

最近ではこぞって断熱・気密性能を高めるようになってきて、これは
セーターの上に合羽を羽織った状態です。

冬はこれで結構寒さに対する対策ができますが 日本には四季があ
ります。問題はこれからの高温多湿の季節です。 

本来ならゆかたで過したいのにセーターの上に雨合羽を羽織った状態
だと 蒸れて汗疹ができます。汗疹は家で言う カビでしょうか。

では、セーターの上に合羽を羽織った状態で高温多湿な季節を快適
に過すにはどうしたらよいのでしょうか。

セーターと肌の間に 常に新鮮な空気を送り 首のまわりから蒸れを外
に出すしかありません。

外断熱・二重通気 FB工法は 床の下に常に新鮮な空気を送り出し壁
の中を通し部屋に出し、汚れた空気を強制的に排出しています。

FB工法の家は ゆかたと同じ 空冷式です。 

それにしても 女性の浴衣姿って いいですね。 く(*´ー`) エヘヘ

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

####ヒゲの平成徒然草 WEB劇場 第5幕より ###


前号まで
 ・
 ・
 ・
[640]  父「 おぉ!赤い湿疹がたくさんできてるぞ どうしたんだろう? 」

[641]  母「 私もけいこと同じダニアレルギーですかねぇ 」


〜〜〜 つづき 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[642]  父「 そうかもしれん 一度アレルギー検査をしたらどうだ? 」

[643]  母「 花粉症の次はダニアレルギーですか やれやれ 」

[644]  母「 お父さんの背中には出てないかしら ちょっとあっち向いて 」

[645] 父 「こうか・・・ サッキガ・・・ ( ̄  ̄!)\(▼ ▼メ) 」

[646]  母「まぁ お父さん何なのこの爪で引っかいたような跡は!!  」

[647] 父 「(ーー;)エッ!!   /(゜ё゜)\ ウーン
      お 俺が入ってるのに お前が無理やり湯船に入ってくるから
       風呂の栓のヒモを留めてる出っ張りが背中に当たってできた
      んだろ  たぶんそうだ いや きっとそうだ そうにちがいない」

[648]  犬「 見ていられない アツアツじゃな 」

[649]  犬「さて 両親が風呂から上がり 父、母、兄、妹、兄の彼女が
      台所に揃いました。 」

[651]  妹「 ゆりちゃん あのね きょうは母さんの得意なカレーなの 」

[652]  母「 得意だなんて カレーなんて誰が作っても同じよね 
      ゆりちゃん。 」


===========================
WEB劇場はヒゲの平成徒然草 ホームページで第5幕を連載中!

WEB劇場は書き込み自由です。
メルマガ用に一部修正してお届けしてます。(^∇^) アハハ!

===========================
ヒゲのひとりごと

>[652]  母「 得意だなんて カレーなんて誰が作っても同じよね 
>ゆりちゃん。 」


家なんて どこで造っても同じだと思っていませんか?


===========================

ヒゲの平成徒然草HPの「何でも掲示板」には より良い住まい
造りのための 新商品情報、広島県地方のイベント情報等も
掲載しています。よかったらご覧下さい。


□■□■      発行者 やまもと hige@sky-net.or.jp   □■□■



もどる