外断熱・二重通気工法     

それが山栄建設の  

   「呼吸する家」です。


計画的換気(給排気システム) 

 新鮮な空気を絶えず取り入れなくては、生活出来ません。


 従来の自然にまかせた換気では、空気の出入り口の少ない、トイレ、お風呂、納戸、押入等や水回り、家具の裏側等の空気が澱む場所では、結露、ダニ、カビが発生し、健康や家の寿命に悪影響を与えていました。

  「気密が保たれていると換気が良い家になります」
 高気密住宅では、隙間が僅かなために換気量をコントロールしやすく、屋内(壁内も)どこでも均一な換気状態に保つことが可能になります。
 
換気の役割 

 1.新鮮な空気の確保
 2.室内の余分な湿気、匂い、汚染物質などを排出。
 換気システムの種類 

1.第一種換気システム


 強制給排気システムとよばれ給排気を機械的に行い、同時に熱交換を行います。 単純に給排気を行うだけでなく、排気の際に室内の熱(冷・暖気ともに)を60%程度を外から給気してきた空気に戻し、熱効率を高めるものです。

FB工法では、70%以上の熱交換効率を持つ給排気システムを使用しています。


  

2.第二種換気システム   


 強制給気・自然排気のシステムです。
ほとんど住宅では使われませんが、室内を加圧することで、空気やゴミ、塵などの進入を防ぐことから手術室や食品加工工場などで使われています。


  

3.第三種換気システム


 自然給気・強制排気のシステムです。
従来の高気密高断熱住宅に多く使われている方式で、最低限必要なシステムです。 機械にて強制的に排気することで、室内を不圧の状態とし、自然と給気されるモノですが、排気による熱ロスが少しあります。


 多くの高断熱・高気密住宅で採用されていますが、屋外の風の向きや強さによって吸気口回りの空気の流れが変化するために、均一な吸気効率を得ることが難しくなります。