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□■□■              きまりことばシリーズ   
□■□■              口            
□■□■   口をひらく

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口をひらく

黙っていた人が、話し始めること

(例)おとなしいお父さんが口をひらいて契約事項の確認を始めた

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社長のひとりごと

契約行為はとても大切なことです
契約書に押印したらもう後戻りはできません。
納得いくまで充分に契約内容を吟味しましょう。


契約行為は双方の合意があれば口頭でも成立します。
しかし、口約束では言った、言わないの水掛け論になりがちなので
書類に書いたものが契約書です。

契約書には、難解な用語や細かい数字が小さな字でたくさん書い
てありますが、根気よく確認し、解らない個所は専門家や担当の
責任者によく聞いて、あとで「こんな条件だったの?」と後悔しな
いようにしておきましょう。

三人の監督

社長  「客が勝手に思い込んで勘違いする広告例を言え」

監督A 「1■■年住宅は百年持つことを保証しているものではありません」
     「壁体内 無結露30年保証は、壁の中のウレタン断熱材の結露
     だけに対しての保証です」

監督B 「全棟気密測定後お引渡しは、気密測定をすることの約束で
     気密測定の数値に対する保証ではありません」

監督C 「今なら70%引きの宣伝は、その業者が付けた定価からです
      おかんはこれにいつも引っ掛かります」

蜘蛛の巣です 勘違いして来る客を待っています (笑)


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