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□■□■   末永く快適に暮らすための   
  □■□■ 住まいのお手入れガイド
□■□■   住まいの防災対策、他 【結露】その2






【居室】
・室内に洗濯物を干すことは、できるだけ避けましょう。
※洗濯物が乾くときに多量の水蒸気が発生します。
やむをえないときは、意識的に換気扇を回したり窓を開けるようにして、水蒸気を外に逃がします。

・冬場の閉め切った部屋に大人数集まるときは、十分に換気をしましょう。
※相当の水蒸気が発生します。鍋物などをするときは、十分に換気をしましょう。

・窓ガラスやサッシのアルミ部分に水滴がついているようなときは、こまめに拭き取りましょう。

・タンスなどの家具を置く場合は、壁から少し離して通風を心がけましょう。


【浴室】
・入浴中はもちろん、入浴後もしばらく換気して、天井や壁などの水滴が残らないようにしましょう。
・戸はいつも閉めて、他の部屋に湿気をもらさないようにします。


【押入】
・頻繁に戸を開けて換気をします。
・内部の空気がよどみがちなので、ふとんの下などにはスノコを敷いて空気の循環をよくしましょう。


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朝、起きてすぐに布団を押入にしまっていませんか?
人の身体は寝ている間にコップ1杯程度の汗をかいています。
風の通りにくい押入に湿気を持ち込むことになり、カビが発生します。
布団はしっかり乾燥させてからしまうようにしましょう。

結露やカビは家の構造で発生しますが、暮らし方が原因ともなります。
入浴、調理、食事、暖房、ストーブの上のヤカンによる加湿、室内へ干した洗濯物、観葉植物、水槽、
人体からの放湿等々生活上発生してしまう水蒸気は、必要性から防ぎようのないものもあります。

上手な暮らし方は 発生したら換気により速やかに排出すること
理想は電気クッキングヒーターや電気の暖房機など燃焼により水蒸気を発生しない「オール電化住宅」です。
クッキングヒーターなら周りに熱が逃げないので涼く料理できます。

クッキングヒーターの水蒸気の発生量は 0 (ゼロ)!
それに比べガスコンロは一年で約ドラム缶1本分の水蒸気が発生します。

電気の暖房も水蒸気の発生は 0(ゼロ)!それに比べ プロパンガスの暖房だと一時間に939gもの水蒸気が発生します。
さらにストーブの上にヤカンを置いて加湿していると・・・

高温多湿の夏だからこそ 買い換えたい!
涼しく、快適に料理できる 電気クッキングヒーターのご用命は

山栄建設(株)
福山市御幸町下岩成 1144-3
084-955-7700

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