□■□■ 末永く快適に暮らすための
□■□■ 住まいの防災対策
□■□■ 【結露】 その４
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【結露】
＜居室＞その２
・窓ガラスやサッシのアルミ部分に水滴がついているようなときは、
こまめに拭き取りましょう。
・タンスなどの家具を置く場合は、壁から少し離して通風を心がけてください。
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社長のひとりごと
室温２０℃、湿度６０％の場合、窓ガラスが結露する外気温は
３ｍｍ厚のフロート板ガラスは外気温が８℃以下で、
１２ｍｍ厚の復層ガラス（空気層６ｍｍ）だと 外気温が－１℃以下で、
１８ｍｍ厚の高断熱復層ガラス（空気層１２ｍｍ）は外気温が－１９℃以下
で結露します。
（断熱建材ハンドブックより）
また、同じガラス構成でもサッシ本体の枠の種類が アルミか木製か
樹脂かによって 大きく差が生じます。
※ぺガガラスにすると絶対結露しないと言う業者の言葉は ウソです
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魚を鷲掴みにして、水中から出てきたミサゴ 芦田川河口堰で撮影しました
社長のひとりごと ふたこと目
工法の乱立が「いい家」をわかりにくくさせています。
「いい家」とは家族が健康に安全に暮らせて長持ちする家。
ポイントは床下、壁の中、家の中全ての場所の湿気対策ができてい
るかどうかです。
吉田兼好が徒然草のなかで 家のつくりようは 夏を旨とすべしと
言ったのは 高温多湿の日本では 湿気対策が重要だからです。