外断熱・二重通気工法     

それが山栄建設の  

   「呼吸する家」です。


 山栄建設の家 Q & A <「呼吸する家」に関する、疑問、質問、何でも「お問い合せ」下さい。>

Q1. 防カビ剤等の薬剤の心配はありませんか・・・?
Q2. 水回りのトラブルが心配なのですが・・・?
Q3. 水回りのパイプ類は何を使ってますか?
     家は長持ちしてもパイプが鉄だと寿命が短いので。
Q4. 換気扇は止めても大丈夫ですか・・・?
Q5. 長期間留守にするときのエアコンは止めても良いですか・・・?

回答:建築部長(1級建築士) 山本秀明  

Q 室内と床下、天井裏まで同じ空気が流れることで防カビ剤や防蟻剤などが、家中に拡がる恐れはありませんか?
A

全く、心配ありません。
ご質問の内容にありますように家中(床下、壁内、小屋裏)に同じ空気が流れますので、当社のFB工法では薬剤を一切使用しておりません。 また、土台工事もシロアリ等の進入を防ぐ特殊工法を採用しています。 FBの家では、床下から流れる空気で、家中が均一に除湿されていますのでカビ、シロアリ、ダニ等の発生を抑えることができます。 
建築後に発生するカビやシロアリなどの原因に建材の乾燥が不十分なケースがあります。
当社では、十分に乾燥工程が行われた建材を使用し、起工からお引き渡しまでの施工中も雨水などで材木等に湿気が残らないよう細心の注意を払っています。
                   

Q 水回りのトラブルがあると、床下に水が溜まりやすいと聞いたのですが・・・?
A

特別なことはありませんヨ!
FBの家では、床下にエアコンを設置して家中の暖房、除湿等を行うように設計されていますので、一般住宅に比べ床下の構造がしっかりとしており、暖房器具等のメンテナンスの必要から人が出入りしやすくなっています。 ですから、水漏れ等のトラブルが発生した場合、一般住宅に比べて対処しやすい構造になっています。     
                  

Q 水回りのパイプ類は何を使ってますか? 家は長持ちしてもパイプが鉄だと寿命が短いので。
A

配管は架橋ポリエチレン管のサヤ管ヘッダー方式といいまして、ジョイントの少ないホースを使用しています。
オプションで、何年か後、給水ホースを抜き替えることが可能な金具を使うこともできます。     
                  

Q お天気の良い日には、窓を開け放ちたいのですが、換気扇は止めても良いでしょうか?
どうしても電気代がもったいない様な気がして・・・
A

止めてもかまいませんが、数時間止めても電気代は数円お得なだけです。
問題は、窓を全て閉じたあとに換気扇のスイッチを入れ忘れると、空気の循環が無くなりますので、出来れば、換気扇のスイッチは切らないで、24時間入れておかれる方が良いですネ。
<熱交換換気扇について一言>
 24時間、家の呼吸を助ける「肺」の役割をしています。外気を取り入れるだけでなく、花粉やホコリ、塵などもフィルターを使って除去しています。
 換気扇の音はとても静かですが、中ではモーター等が回っているために僅かですが振動音はありますが、ほとんどの方には、聞き取れない程度のモノで、日常生活に支障はありません。
しかし、極まれに特定の周波数帯に反応される方がおられ、不快感を感じることがあり、当社でも、今までに1件ありました。 こちらでは、お引き渡し後に奥様が、不快な音を感じるとのことで、色々と調べた結果、換気扇の音に原因があると判り、当社の責任において、屋外に換気扇専用の収納部分を作ることで、快適な環境を作りました。 現在お住まいの家などで、どうしても耳障りな音又は振動で不快な思いをされているようでしたら、換気システムをチェックしてみてください。
                  

Q 長期間留守をするときは、エアコンや換気扇を止めても良いでしょうか・・・?
A

止めないでください!
お留守の間は、設定温度を少し低めにしてお出かけ下さい。
ご帰宅後に快適な温度まで引き上げる際にエアコンを全く止めた状態からエアコンを働かせるのに比べ短時間で温度が安定し、止めてしまった場合より電気代等も節約できます。