ビジネス情報 平成17年 6月20日工務店の技あり施工 ㉜ 山栄建設(株)

◇ 一生に一度の家づくり。
後悔しないためには、やはり注文する側にも知識が必要です。

今回はペットと暮らす快適な家について、山栄建設山本社長に伺いました。
「ペット用に家をリフォームする」または「ペットと暮らすことを前提とした家を新築する」と一口に言っても、どのように考えればよいのでしょうか。
まず、現在のペット環境について教えてください。



まず、現在日本でペットを飼っている人の割合ですが、36.6%の人、つまり3人に一人以上の人がペットを飼っています。
年齢別にみますと50~59歳、団塊の世代といわれる人たちが一番多く、半数近くの人が何らかのペットを飼っておられます。
次にペットの種類ですが、犬が圧倒的に多く6割以上、次に猫が約3割となっています。
犬は1200万匹以上、猫は1100万匹以上 合わせて約2400万匹以上が飼育されており、さらに毎年30~40万匹増加していると言われています。




◇平成14年の人口増加が14万5000人ですから、犬・猫のほうが増加しているんですね。
では次に、ペットたちは飼い主のもとでどのように暮らしているのでしょうか?



ペットを家族の一員だと考え、犬や猫を室内で飼っている人が非常に多くなっています。
犬は室内で飼いやすい小型犬が増えていること、人気の外来種の中には寒さ、暑さに非常に弱い種類もいることが要因だと思われます。
また、猫はこれまで屋内外を自由に行き来させる飼い主が多くみられました。
しかし、隣人に糞尿で迷惑をかけることや、車にひかれる危険、また感染症にかかりやすいといった理由から、屋内のみで飼う人が増加してきたと思われます。



◇これだけペットが増加し、さらに同じ室内で一緒に暮らすケースが増えてくると、もともと人とペットは暮らしが異なるわけですから、さまざまな問題が発生するのがあたりまえですね。

そこで「ペット共生住宅」という考え方がこれから重要になってくると考えられます。
さまざまな調査や意見の中から、人とペットが一緒に暮らすことによってどのような問題が発生するのかを調べ、問題点を解決すれば快適な住まいを実現できると思います。

ペットを住宅で飼う問題点を解決すると「飼い主にとっての快適な住まい」に
ペット飼育による周辺住宅への迷惑を解決すると「近隣・来訪者にとっての快適な住まい」に
ペット飼育の問題点を解決すると「ペットにとっての快適な住まい」になるのではないでしょうか。

「ペットと暮らす快適な家」はこのように3つに分けて考えますと、非常にわかりやすく、対応方法も考えやすくなると思います。
次回からそれらを詳しくご説明します。


問合せ
山栄建設(株)
福山市御幸町下岩成 1144-3
電話 084-955-7700


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