顧客が安心して製品(サービスを含む)を購入するために、その組織の品質システムを確認するといった発想から始まったISO9001の審査登録は、顧客の取引条件として、また最近では官公庁等も入札条件として要求する考えを打ち出しており、組織にとってますます不可欠なものとなりつつあります。一方、自社の品質システムを構築し、「もっと良くなろう」という活動の展開により、競争力を強化し、より優位に取引するために審査登録を受けようとする組織も年々増加しています。しかし審査登録している組織の中には、実態に合わないシステムを構築し、十分な効果も出せないまま審査登録をされている組織も少なくありません。ISOコンサルプランニング鰍ナは実績に裏打ちされたノウハウに基づき、たしかなサービスをお約束いたします 。すべてはお客様に満足される審査を行うために。そして組織の品質システム向上の力となるために。ISOコンサルプランニング鰍ヘ常にそう考えています。


地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、廃棄物処理等、地球を取り巻く環境はますます深刻な状態になっています。このような地球規模の環境問題を解決していくことは、もはや世界的に取り組まなければならない課題のひとつに上げられています。組織がもっと積極的に環境を管理するために生まれたのがISO14001です。ISO14001とは、組織の活動、製品、サービスの要素で、環境影響の原因となる環境側面を管理することにより、環境への負荷の削減と効率及びコストの改善につながるような環境マネジメントシステムを構築し、運用するものです。このようなISO14001の仕組みは、環境負荷削減と同時に、経営にとっての有力なツールとして注目され、審査登録する組織が急増しています。また、全国の地方自治体や公共機関などにも審査登録に対する活発な動きがあり、またこのような動きに対応して審査登録を考える組織も増加しています。

食品安全を目的としたISOのマネジメントシステム規格であるISO22000(食品安全マネジメントシステムに対する要求事項)が2005年9月に発行される予定となりました。

 ISO22000
の場合は食品製造業だけではなく、農場から流通、小売までのフードチェーン全体が適用範囲となり、食品に関わる様々な企業が対象となる、フードチェーン全体を適用範囲とした仕様となっていることです。
SO22000は、食品衛生管理で世界的に認められているコーデックス(Codex;食品規格)委員会のHACCPにマネジメントシステムの要素を組み込んだ規格です。つまり、HACCPにきちんとした管理の仕組みを導入したシステムであるといえます。

 『農場から小売まで』一般消費者へ食が届くまでに関連する組織すべてが対象となっており、これはアメリカのクリントン前大統領が提唱した“農場から食卓まで”という食の安全理念と同様の考え方と言えます。フードチェーンには、洗浄業者や輸送業者など間接的に関わる業種も含まれ、適用される企業は広範囲に渡ります。
食品製造業(一次食品製造・食品加工・二次食品加工)をはじめ、フードチェーンに携わる企業(作物生産・飼料製造・卸売業・小売業)およびフードチェーンに間接的に関わる組織(建設業、機械メーカーなど)がこの制度を活用することが出来るようになります。この規格が発行されると、世界中の食品安全マネジメントシステムの基準となることが予想されます。現在、各国で独自に行なわれているHACCPに関する認証制度も見直しが行なわれ、製品の輸出入に際しても、ISO22000の認証登録が活用されるようになるでしょう。

 ISO22000の取得は、企業の食品安全に対し、スローガン的に『安全意識』を社内に植えつけるのではなく、具体的な食品安全に対する管理方法の確立であると同時に、国際的に認められた食品安全マネジメントシステムをもつ企業としてお客様の信頼を得ることができます。

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