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表情がさえない… 表情筋を鍛えよう!

>>かっこいいおやじのためのパーフェクトマニュアル

 <表情筋とは>
顔面とそのまわりにある筋肉の総称で口や目などを動かす時や顔の表情をつくる時に使います。細かく分けると40種類以上あり、それぞれの筋肉が連携して動いています。だから、顔の細かい表情を作り出すことができます。この表情筋は他の体の筋肉と同様に年をとると衰え、使わなくても衰えます。さらに表情筋は体の筋肉に比べて薄く弱いので衰えやすいです。

<表情筋が衰えるとどうなるのか> 
表情筋が衰えると顔全体にしまり(キリット感)がなくなります。さらに衰えると顔の各部分がたるんで老け顔になっていきます。逆に筋肉が固まってくると顔のコリになり、細かい表情がつくりにくくなり喜怒哀楽の表情が薄くなったり、無表情に見られたりします。

<主な表情筋の働きと衰えると起こる症状> 

前頭筋(ぜんとうきん)

眉毛の上から縦に伸びている筋肉で、眉を上げ、額のシワをつくる筋肉です。この筋肉が衰えると額に横ジワが残ります。

皺眉筋(しゅうびきん)

眉間の縦ジワをつくる筋肉です。光が眩しかったり、体や心が不快な時に眉間の縦ジワをつくります。衰えると眉間のしわが深く残ります。 

眼輪筋(がんりんきん)

目の周りを囲んでいて目を開けたり閉じたりする時に使う筋肉です。衰えるとまぶたや目じりが下がったり目の下にしわやクマが出来やすくなります。

大頬骨筋(だいきょうこつきん)

大口を開けて笑う時のように大きな表情をつくる時に使う筋肉です。この筋肉を鍛えると、シミやシワの出来にくい、生き生きとした肌がつくれます。

小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

口元を斜めに引き上げる筋肉です。頬のこわばりをなくし自然な笑顔をつくる時に使います。この筋肉が衰えると笑顔が引きつったり、頬にたるみが出来ます。

頬筋(きょうきん)

口角を斜め上に持ち上げる筋肉がです。笑顔には欠かせない重要な筋肉です。この筋肉が衰えると口元がたるみ、への字口になりやすくなります。

咬筋(こうきん)

物を噛む時にアゴを閉じる筋肉です。この筋肉を鍛えるとボケ防止にもなります。

笑筋(しょうきん)

口角を外側に伸ばす筋肉でエクボをつくるために必要な筋肉です。この筋肉が衰えると口元に弾力がなくなりだらしなく見えます。

口角下制筋(こうかくかせいきん)

口角を下や斜め下に引く筋肉。この筋肉が衰えると口角から下アゴにかけて縦ジワができてきます。

口輪筋(こうりんきん)

口元を円状に囲んでいる筋肉で、口を閉じたり唇を突き出す筋肉です。口元の微妙な表情を演出します。この筋肉が衰えると口 まわりにしわができ、老け顔になります。

 

普段から表情豊かに表情筋を使っている人はそれがトレーニングとなっているのでわざわざトレーニングをする必要はありませんがそうでない人は簡単なトレーニングを毎日続けることが大切です。

<トレーニングの必要な人> 
・自分の思い通りに表情(特に笑顔)がつくれない人 
・笑ったりするときに顔が引きつっている感じがする人(顔がこっている人) 
・話しをする時に口がスムーズに動かない人 
・いつも怒っているように見られる人 
・表情が暗いと言われる人 
・あまり人と話することのない人 

<トレーニングのポイントは>
今回のポイントはただ筋肉を鍛えるだけでなく自分の思い通りに動かすことなので、それぞれの筋肉と表情の関係を確認しながらトレーニングしましょう。 

トレーニング前に必ず鏡を見て顔をチェックする、トレーニング中も鏡で顔ながらトレーニングする。 このトレーニングは自分で自覚することでより効果が上がり、長く続けることができます。

動かしやすい口や目から動かしましょう。 自分の意志で動かしやすい目や口を動かしてその周りの筋肉から動かしていきましょう 

変顔をつくりましょう 普段使わない筋肉を意識してしっかり動かしましょう

しっかり伸ばして、しっかり縮めましょう 普段より筋肉の動きがよくなり表情が豊かになります。

体の姿勢もよくしましょう。 姿勢によって顔の筋肉の状態も微妙に変わります。慣れるまで正しい姿勢でトレーニングしましょう。 

 

<表情、肌の自己チェック>
まず手の指1本で気になる場所の皮膚をいろんな方向に少しだけ動かして見てください。そうすると「小じわがなくなる」「しわが見えにくくなる」「くすみが目立たなくなる」「目や眉の感じがよくなる」「顔全体のバランスがよくなる」など少しだけでも変化ができます。そしてその時、皮膚や筋肉がどうなっているかを感じ取り、その感じを指を使わなくてできるように表情筋などを使って維持していくわけです。

 

1.

「あいうえお」と口の形を強く意識して発声する。 口の形を意識して顔の筋肉を大きく動かします。大げさすぎるぐらいがちょうどいいです。それぞれの言葉を10秒ずつ発してください。この動きを1セット3回くらいずつ行います。このエクササイズは主に頬のたるみをすっきりとさせることが期待できます。

2.

上を向いて「あいうえお」と意識して発声する。 今度は上を向いて、首と顎の筋をピンと伸ばすようにしながら「あいうえお」と発声します。これも1セット3回くらいずつ行ってください。このエクササイズでは、二重あごとフェイスラインのたるみ予防をできます。 

3.

ウインクを繰り返す 左右両方の目でウィンクをします。ゆっくりと大げさに意識して片目を大きく見開き、もう片方はつぶります。これで目の周りの筋肉を鍛えることができます。1セット10回ずつを目安に行なってください。

・顔が怒っているようにみられる人
前頭筋、側頭筋、皺眉筋(しゅうびきん)が緊張し続けている可能性があります。前頭筋、皺眉筋、側頭筋を手指でマッサージして緊張をほぐしてください。目じり、眉じりが下がって少し優しい顔になります。 

・頑固そうに見られる人
頬筋(きょうきん)がゆるんでへの字口になっている可能性があります。頬筋を刺激して鍛えてください。続けると口元が徐々に上がってきます。 

・表情が暗い人
眼輪筋、前頭筋、側頭筋がゆるんでいる可能性があります。各筋肉を引き締めましょう。そうすると目が大きく開き目力が上がり、目のまわりのくすみが取れて表情がが明るく見えるようになります、あと大頬骨筋(だいきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)を鍛えると口まわりがスッキリして表情がつくりやすくなります。 

・こもる声、もごもごしゃべり
口を開閉する筋肉が固まっている可能性があります。大頬骨筋(だいきょうこつきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)、咬筋(こうきん)をよくもみほぐして、口を大きくゆっくりと開閉します。10回ほど続けて滑らかに動くようになってきたら今度は早く10回開閉してください。そして、背中が曲がっていると上手に息ができません、上手に息がすえないと上手に声が出せません、胸を張ってしっかり背筋ばしてしっかり息を整のえましょう。

※顔のこっている方はトレーニング前にマッサージをおすすめします。
 トレーニングの前に手指を使って筋肉を5分程度もみほぐします。そうすることで普段使っていない筋肉も動かしやすくなり、トレーニングの効果も上がります。方法はまずお湯などで温めたたタオル顔に乗せて筋肉の緊張をほぐします。そして、鏡を見ながらそれぞれの筋肉を意識してさすったり、もみほぐしたりします。あまり使っていない筋肉は少し痛く感じるかもしれませんが丁寧にもみほぐしてください。 *手に化粧水をつけてすると保湿効果も上がり一石二鳥です。 首、肩の凝りも表情筋に影響を与えます。トレーニングの前に首、肩のストレッチをしときましょう。

 

<表情筋を鍛えると人生が変わる>
表情豊かな人は充実した人生を歩むことができると言われます。それは表情豊かな人は表情だけでも十分気持ちを伝える事ができるので口数の少ない人や話べたな人でも人間関係を良好に保っていけるわけです。表情豊かな人は同時に相手の表情から気持ちを読み取ることも上手な人が多く、人生の選択するときより良い判断ができます。

<表情筋と子育て>
赤ちゃんはどうやって表情を覚えていくのでしょう。それは、赤ちゃんが目が見えるようになると急激に知識の情報量が増えます。そんな中で@見て、A覚えて、Bマネをするそうやって一つづつ物事を覚えていくそうです。赤ちゃんが一番最初にまねするのなんでしょうか?それは親の(特に母親)表情です。そして、3歳位までは子供は親の表情をよく観て覚えようとしています。笑い方など表情が母親に似てくるのはそのためです。だからこそ子供の前ではいい表情をしてほしいですね。

<成長期と表情筋>
人の表情のまねをしていた子供ころから成長していくと自己の気持ちを表現するための表情づくりをする時期になります。同時により複雑な表情を必要とされる年齢にもなります。たとえば気持ちとは違く表情をつくらなければいけなかったり、そのコントロールが要求されるようになります。 この時期に部屋に閉じこもって直接人との触れ合いが減ってくるとその対応ができなくなってしまます。 このまま大人になっていくと空気の読めない大人、自分勝手な大人、自己表現のできない大人、人付き合いの苦手な大人になっていきます。

<ビジネスと表情筋>
自分で細かい表情がつくれるようになると人の細かい表情もだんだん読めるようになってきます。 表情筋の中には直接、目や口を動かしている筋肉もあります。それらが十分に機能していないと口が大きく開きにくくなり声がこもったり、口先だけのしょぼしょぼ声になったり、目がしっかり開かないで覇気のない目になったり視野が狭くなったりします。

<表情筋と異性>
男女問わず、表情の豊かな人はまわりから好印象にみられます。顔立ちはメリハリのあるきりっとした顔が人気です。しかし表情は違います、表情とは充実した生き方をすれば誰でも豊かになります、二枚目とは違う男の魅力なのです。顔立ちではなく表情で勝負しましょう。 表情筋はアメリカ人は全体の約60%も表情筋を使っているのに、わたしたち日本人が使っている表情筋は全体の約20%。日本人は表情が乏しいというのはこうした数字からも明らかです。表情が乏しいと使う筋肉も少なく、それだけ顔の筋肉が衰えシワやたるみが目立つようになります。

 

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