「かっこいい」なんて簡単に言うけれど、人には様々な個性があって、「かっこいいおやじ」も色んなタイプの方々がいらっしゃいます。しかし、いったい人は何をもって「かっこいいおやじ」というイメージを持つのでしょうか？
あなたが「かっこいいおやじ」になる前に、そこを正しく理解していなければ、いつか迷い、壁にぶち当たる可能性が大きいでしょう。
「かっこいいおやじの法則」を知ることは、「かっこいいおやじ」になるための必須条件とも言えますね！

「かっこいいおやじはどこがかっこいい？」　アンケートをとりました。

アンケートの結果も踏まえ、まず「かっこいいおやじ」になるためには絶対に気をつけなければならないこと…「嫌なおやじ」の条件を整理してみました。

このマイナスイメージの羅列を見て、少々胸が痛む方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、逆を言えばこのイメージをつけないことが、「かっこいいおやじ」への手っ取り早い方法でもあります！この「嫌なおやじと呼ばれない！3つの法則」はこちらです。

かっこいいおやじの法則�@「嫌なおやじと呼ばれない」
●その１　一緒にいて不快でないこと
不潔・汚い・臭い、は絶対に気をつけましょう。

●その２　一緒にいて安心なこと
自分に自信と誇りを持ち、常識的な言動を気をつけましょう。
品格を持つ。健康的である。

●その３　一緒にいて楽しいこと
明るく、ポジティブ、若々しい、経験豊富、好奇心がある、
TPOに合わせて演じれる。

それでは次に「かっこいいおやじ」のプラスアルファの魅力とはなんなのか追求してみましょう！

その中でも特に男性が目標にしたくなるような「かっこいいおやじ」に注目してみると「内面からにじみ出るかっこよさ」が重要になってくるようです。それは「ぶれない生き方（価値観）」「自信・誇り」「余裕」などを持っている事。これはどんなおやじを目指す上でも共通してなくてはならないものと言えます。

それでは、どうすればそうなれるんでしょう？

そこで「内面からかっこいいおやじ！3つの法則」はこちらです。

かっこいいおやじの法則�A「内面からかっこいいおやじ！」
●その１　挑戦することを恐れないこと
失敗を恐れない。いい失敗をたくさんする。
好奇心、探究心が強い。新しいことに挑戦している。

●その２　物事の本質を知っていること
物事の本質（真理、原理、道理、哲学）を知る。知識を追求し、時には深く考える。

●その３　人と触れ合う（引きこもらない）こと
人や物事に興味を持つ。自分自身に関心を持つ。

さて、かっこいいおやじの法則�@�Aで、かっこいいおやじになるための基礎を固めました。
最後は誰もが「かっこいい！」とうなるおやじになるためにもう一歩先を進みましょう。
それが「どこから見てもかっこいいおやじ！5つの法則」です。
1日2日で簡単に身につくものではないですが、今日から一つずつ意識して生活してみると、いつか必ず「かっこいいおやじ」と呼ばれるでしょう！

かっこいいおやじの法則�B「どこから見てもかっこいいおやじ！」
●その１　見た目の雰囲気がかっこいい
清潔感があり、身だしなみが整っている、下品でない
→日々の身だしなみを徹底する
　身だしなみ＝みをたしなめる＝愛好する、慎む、控える

●その２　人生観、生き方がかっこいい
生き方に余裕がある。生き方がぶれていない。物事の本質を知り、自信と誇りを持っている。
→一日一日を一生懸命生きる

●その３　人前での立ち振る舞いがかっこいい
動作や動機に余裕がある。無駄がない。ばたばたしていない。礼儀作法を知っている。
→礼儀作法を身につける（習う）、場数を踏む（慣れる）

●その４　年の取り方がかっこいい
自分をよく観察している、知っている、心身ともに体調管理できている、
老化対策をしている。（アンチエイジング）
→客観的に自分を見る、人に見られている意識を持つ、人前に出る

●その５　お洒落の仕方がかっこいい
似合わせ方を知っている。自分との合わせ、物と物との合わせ、場所、場合との合わせ。
流行に流されたり、ただ派手にするのではなく、経験を生かしオリジナルの表現をする。
→最初は教わる、後は実践

自分の理想のおやじのイメージを具体的に創造してみると良いでしょう！